目的は、株を若返らせ、春によい花を咲かせるため。また剪定しないと、葉が茂ってきたときに風通しや日当たりが悪くなって病害虫が発生しやすくなったり、新しいシュートの発生が妨げられて株が次第に老化する原因にもなります。
まずは薔薇を休眠させてあげるために残った葉を全部とりましょう。
剪定期間は、12月から2月下旬ぐらいまでに
冬選定のポイント
①前年の開花枝(一番花)を2~3節残して切る
②よい芽がなくてっも、とりあえず剪定する
③太い枝、堅い枝は浅く、細い枝、柔らかい枝、交差枝、内枝はつけ根から切る
枯れ枝や病気の枝はつけ根から切り取ります。
剪定の仕方が分からない場合、下記の写真を目安にしてみて下さい。
最後に枝の切り方もご確認下さい。そしてなるべく「外芽」の上で切るとよいです。これは株の形を整え、すべての枝葉に光がよく当たるようにするためです。しかし、枝の向きや株のバランスを見て、時には「内芽」で切ることも必要ですので、臨機応変に。
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